自分のエージェントに続きを任せる

Dock は MCP エンドポイントとコマンドラインツールを提供しており、Plus 以上のプランで使えます。プラグインをインストールするか個人アクセストークンでログインすると、Claude Code や Codex などのエージェントが Dock のスライドやドキュメントを読み書きできるようになります。

Dock Agent作業中

    サンプルアニメーション:ファイル、数字、会話はすべて架空の例です

    自分のエージェントを使う

    あなたのエージェントが、Dock に直接書き込む

    Claude Code などのエージェントが MCP でスライドを読み書きし、できあがったファイルはそのまま Dock に表示されます。

    > Q3 の数字で 8 枚のスライドを作って、Dock に入れて

    ● dock_slides_create 「Q3 業績数値」を作成

    ● dock_slides_render 8 枚ともレイアウトの重なりなし

    ✓ Dock に保存しました:マイファイル

    Dock で開けばすぐ編集できる

    Claude Code または Codex に Dock を設定する

    Dock プラグインを入れると、エージェントは Dock の MCP サーバーとスライド用スキルを使えます。サインインは OAuth なので、トークンをコピーする必要はありません。トークンを使う場合は方法 2 をご覧ください。

    エンドポイント
    https://app.dock.space/v1/mcp
    トランスポート
    Streamable HTTP
    サインイン
    プラグインなら OAuth、または Authorization: Bearer と個人アクセストークン
    プラン
    Plus 以上

    方法 1:プラグインをインストール

    1. Dock プラグインをインストール

      Claude Code 2.1.275 以降:

      › /plugin install dock-space --marketplace gntc-labs/skills

      それより古い Claude Code:

      › /plugin marketplace add gntc-labs/skills
      › /plugin install dock-space@gntc-labs

      Codex(ターミナルで実行):

      $ codex plugin marketplace add gntc-labs/skills
      $ codex plugin add dock-space@gntc-labs
    2. 初回にサインイン

      プラグインにトークンは含まれません。初めて使うときに OAuth で Dock にサインインします。Claude Code では /mcp を実行して plugin:dock-space:dock を選びます。Codex では codex mcp login dock を実行します。

    またはエージェントに貼り付ける

    エージェントがインストールを実行し、サインインの方法を案内します。

    I'd like you to set up the Dock plugin: Dock's MCP server and slide skills, so you can make and edit presentations in my Dock.
    
    If you are Claude Code, run:
    claude plugin marketplace add gntc-labs/skills
    claude plugin install dock-space@gntc-labs
    
    If you are Codex, run:
    codex plugin marketplace add gntc-labs/skills
    codex plugin add dock-space@gntc-labs
    
    The plugin signs in with OAuth and carries no token, so don't ask me for one. Signing in is the one step I do myself, so when the install is done, tell me how: in Claude Code, restart it, run /mcp and pick plugin:dock-space:dock; in Codex, run codex mcp login dock in a terminal.
    
    You're done when `claude plugin list` or `codex plugin list` shows dock-space@gntc-labs as enabled.

    方法 2:個人アクセストークンを使う

    1. 個人アクセストークンを作成

      Dock で Settings → Access tokens(設定 → アクセストークン)を開き、トークンの名前を入れて下のスコープにチェックし、Create token を押します。トークンは一度しか表示されず、作成したワークスペースでだけ使えます。

      • Slides:Read と Write(decks:read、decks:write)
      • Live collaboration:Connect(collab:connect)。編集には必ず必要です
    2. Claude Code に Dock を追加

      ターミナルで次を実行します。YOUR_TOKEN は自分のトークンに置き換えてください。

      $ claude mcp add --transport http dock https://app.dock.space/v1/mcp --header "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN"
      $ claude mcp list
      dock: https://app.dock.space/v1/mcp (HTTP) - ✔ Connected

      Dock のコマンドラインツールを使う場合は、ダウンロードページからインストールし、同じトークンを渡します。

      $ export DOCK_TOKEN=YOUR_TOKEN
      $ dock whoami

    スライドを作成・編集・書き出し

    エージェントに 1 つのメッセージで 3 つまとめて頼みます。dock_slides_create で作成し、dock_slides_get で読み取り、編集してから dock_slides_export で書き出します。新しいスライドはあなたの Dock に入ります。

    › Use the dock MCP tools. Create a presentation titled "Q3 KPI review" from the Dock template g6-kpi-report, change the title text on its first slide, then export it as PPTX

    同じ手順をコマンドラインで。テンプレートは製品ロードマップです。dock slides get は各スライドの図形と ID({#5} など)を一覧にします。

    $ dock slides create "Product roadmap" --template g8-roadmap
    $ dock slides get DECK_ID
    $ dock slides edit DECK_ID SetText --slide sl1 --shape 5 --text "Cross-team review, H1 2027"
    committed SetText @ seq 1
    $ dock slides export DECK_ID -o roadmap.pptx
    $ dock slides export DECK_ID --format pdf -o roadmap.pdf

    エージェントは、どこまで踏み込めるか

    文字を直すだけではありません。Dock はスライドを細かく正確に操作できる単位に分けているので、エージェントが直したい箇所には、それに合ったツールがあります。

    120+の MCP ツール。スライド、ドキュメント、スプレッドシート、PDF、ページ、データベースに対応
    200+のスライド操作。1 文字の修正からスライドマスター全体の差し替えまで
    21の機能カテゴリ。エージェントはまずカテゴリを探し、そこから操作を調べるので、一度に全部を読み込む必要がありません
    • テキスト、図形、画像
    • グラフの数値と書式
    • 3D グラフと曲面グラフ
    • 表とセル
    • 段落、箇条書き
    • 背景:色、グラデーション、画像
    • 画面切り替えと変形(Morph)
    • マスター、レイアウト、テーマのフォント
    • プレースホルダー
    • ハイパーリンク
    • コネクタ
    • セクション
    • 動画と音声:トリミング、フェード
    • インク(手書き)
    • Web ページの埋め込み
    • 削除とリセット

    1提案してから適用

    直す前に、まず見せる

    エージェントに「先に見せて」と伝えれば、変更点をひとつの提案として送り、スライド自体は 1 文字も変えません。あなたが Dock で確認して、「採用」か「拒否」を押します。

    • スライドの提案は、まとめて採用するか、まとめて拒否するか。半分だけ適用されることはありません
    • 提案のあとで誰かが同じ箇所を直していたら、適用は止められ、ほかの人の修正を上書きしません
    • 同じページの案をいくつか送って、並べて選んでもらえます
    • 適用した修正は適用した人の名前で記録され、どのエージェント作業から来たかも残ります
    エージェントの修正提案(サンプル)確認待ち

    「4 枚目の価格を NT$ 4,600 に、7 枚目の箇条書きを棒グラフにして」

    1. 4 枚目価格 NT$ 4,200 NT$ 4,600
    2. 7 枚目4 行の箇条書き → 棒グラフ、数字はそのまま
    3. 7 枚目タイトル コース別の実績 4 コース中 3 コースが目標超え

    直したあと、エージェントがページを描画して確認済み:はみ出した文字はありません

    拒否3 件の修正を採用

    2直したら自分で確認

    エージェントは直したあと、自分で見直す

    修正を書き込めても、レイアウトが崩れていないとは限りません。Dock ではエージェントがページを画像に描画してレイアウトを確認し、問題が見つかればもう一度自分で直します。

    • どのページも画像に描画でき、エージェントは自分が作ったものの見た目を確認できます
    • レイアウトのチェックは描画より軽いので、直すたびに実行できます
    • ドキュメントもページ単位で描画でき、見出しがページの末尾に取り残されていないかを確かめられます
    エージェントの確認ログ(サンプル)修正済み
    1. 確認 13 枚目のタイトルがテキストボックスから 2 行はみ出し
    2. 修正タイトルの文字サイズ 40 34、2 行に変更
    3. 確認 23 枚目を描画:はみ出しも重なりもなし

    確認が済んでから「できました」と報告

    スライドだけでなく、どのファイルもエージェントに任せられる

    同じ MCP ツールで、Dock にあるほかのファイルも読み書きできます。

    • スライド

      作成、レイアウトの変更、グラフの差し替え、画面切り替えの追加、画像のスライドを編集可能に変換。

    • ドキュメント

      文章を書く、変更履歴をオンにする、2 つの版を比べる、Word に書き出す。

    • スプレッドシート

      セルを読み書きし、.xlsx に書き出す。

    • PDF

      文字を読む、フォームに入力する、注釈を付ける、ページを抽出・調整する。

    • ページとデータベース

      メモのページを書く、データベースを検索する、行を追加・更新する。

    • 素材と画像生成

      画像を生成してからスライドに入れたり、自分の素材をアップロードしたり。